髪にダメージ与えるお酒の飲み方 3選!
少量であれば問題ないアルコールも量が増えると薄毛の原因になります。
お酒が薄毛に全く関係なさそうですが今回はアルコールが髪に与える影響についてお伝えしていきます。
アルコールが髪にもたらす影響 3選
過度な飲酒
アルコールは胃と腸で吸収され肝臓アセトアルデヒトといつ物質に分解されます。
このアセトアルデヒトは頭痛や吐き気、眠気などの原因にもなる毒性の強い物質になります。
過剰な飲酒はアセトアルデヒトの分解が追い付かなくなります。そこで必要になるのがアミノ酸です。
AGA悪玉ホルモンの増加
アミノ酸は髪の成長に必要な栄養素です。
アセトアルデヒトの分解にアミノ酸が使われれば、その分髪に必要な栄養が不足しやすくなります。
アセドアルデヒトが分解されずに体内に残ってしまうとジヒドロテストステロンというホルモンが増加してしまいます。
ジヒドロテストステロンはAGAの原因になるホルモンになるので、飲酒の量が多くなると薄毛の原因物質は増殖しやすくなります。
糖質の過剰摂取
日本酒・ワイン・ビール・梅酒などは糖質量も他のお酒より多いです。またお酒と一緒におつまみや、締めのラーメンなんて食べていたら糖質過多になってしまいます。
その分肥満になりやすく、中性脂肪が増え血液循環も悪化しますので頭皮の血液循環が悪くなり髪に栄養がいかなくなります。
最後に
必ずしも飲酒が薄毛になる訳ではありませんが過剰な飲酒は髪に与える影響があるのも事実です。
神経質になる必要はありませんが節度ある飲酒を心がけましょう!
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- 投稿日
- 2022年7月5日